花咲徳栄(埼玉)が新潟産大付に敗れ、初戦で姿を消した。プロ注目遊撃手の石塚裕惺内野手(3年)は「イニングが進むのがすごく早くて、気付いたら残り3イニングになって、どんどん焦って。埼玉大会は乱打戦の接戦だったんですけど、今日は投手戦の接戦で。最終回の攻撃ももっとじっくりいけたところはあると思うので」と悔やんだ。

2回の甲子園初打席で安打を打ち、すぐに二盗。ほぼ定位置の中飛で三塁へのタッチアップを成功させ、観客をどよめかせた。「先制して自分たちのペースにするのが持ち味なのでぎりぎりのプレーだったんですけど、足が動きました」と振り返った。

高校通算26本塁打の打撃と堅実な遊撃守備はプロ関係者から高く評価され、今秋ドラフト会議では上位指名候補に入ってくる可能性もある。石塚は「上の世界で活躍している姿を仲間たちに見せられたら。(岩井)監督とも相談してきたんですけど、自分ではプロに行ってやりたいです」とプロ志望届を提出する意向を明かした。【金子真仁】

▼ロッテ高橋編成管理部長 打球も速いし、高校生にしては良い意味で落ち着きもある。上位指名候補に入る選手だと思います。

▼巨人水野スカウト部長 素晴らしいものを持っている。それしかない。全部が魅力です。

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