京都国際が史上初の決勝タイブレークとなった死闘を制し、春夏通じて初の全国制覇を飾った。京都府勢では1956年(昭31)の平安以来68年ぶり。韓国にルーツを持つ同校のハングル語の校歌が甲子園に流され、京都国際ナインは堂々と歌いきった。主将の藤本陽毅内野手(3年)と9回無失点と快投した中崎琉生投手(3年)のお立ち台一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは
藤本 本当にうれしい気持ちがもちろんなんですけど、ここに立ってるのが夢みたいで、本当に、本当に夢みたいで、頭が真っ白で本当に言葉が出てこないです。
-最後優勝した気持ちは
藤本 最後優勝した瞬間、2年半のフラッシュバックといいますか、2年半の辛いことだったり、いろいろ込み上がってきて、本当に辛いことが多かったんですけど、優勝した瞬間に全部報われました。
-甲子園100年の節目の大会で優勝チームの主将に。今年のチームは
藤本 本当にみんな練習から目の色変えて頑張ってましたし、1人1人が自覚を持って練習をできていたので、束になってやる野球というのが僕たちの野球なんですけど、京都大会からたくさんの試合があって、自分たちらしい野球ができたのでよかったです。
-悔しい思いを克服しての投球だった
中崎 準決勝で自分がふがいないピッチングをしてしまったんですけど、チームのみんなが助けてくれて、この決勝という舞台に自分がマウンドに上がれて、そのみんなに恩返しをしたいと思いを持って、マウンドに立って投げました。
-今日の投球は何点ですか
中崎 低く丁寧に集められたと思うので、100点です。
-西村投手も含めて最後にしっかりと投げました
中崎 2人でマウンドを守ってきて、最後も2人で守り切ろうと言っていたので、西村を信じて見守ってました。
-甲子園の景色を見て、藤本主将いかがですか
藤本 ほんとにこの優勝は、自分たちだけで取った優勝ではなく、応援してくださったみなさまのサポートのおかげがあってのこの優勝だと思うので、本当に応援してくださった方々にはありがとうと感謝したいです。

