21世紀枠で春夏通じて初出場の横浜清陵・野原慎太郎監督(42)が、初戦の広島商戦(21日、第1試合)に向け意気込みを語った。

広島商は昨秋の中国大会を制し、神宮大会でも準優勝。強敵との対戦にも野原監督は「どこが来ても、具体的な準備は(対戦相手が)決まってからだと思っていた。いよいよ準備が始まる」と心境を明かした。試合展開については「イメージは持たない。どんな展開になっても最後まで全力でやる。展開を予想することはあまり意味がないかなと思うので、今は」と冷静に語った。

同校は強豪ひしめく激戦区の神奈川で頭角を現した。昨秋の県大会では準々決勝では夏の甲子園で8強入りした東海大相模に0-5で敗れたが、公立高校で唯一の8強入りを果たした。主体的に練習メニューを話し合って決める「自治」の姿勢で評価を受け、春夏通じて初の甲子園出場を手にした。

◆横浜清陵 2004年(平16)、清水ケ丘と大岡の2校を統合して横浜清陵総合高校として誕生の県立校。17年に単位制総合学科から単位制普通科に改編し現校名。生徒数は854人(女子482人)。野球部は部員25人。甲子園は春夏通じて初出場。主な卒業生に俳優の斉藤由貴(清水ケ丘卒)。所在地は横浜市南区清水ケ丘41

【センバツ組み合わせ一覧】はこちら>>