3季連続出場の神村学園(鹿児島)が甲子園練習2日目のトップバッターとして登場。朝から約15分間、汗を流した。
28日に発生した熊本地震の被災者へ約1分間の黙とうを捧げてからグラウンドの練習をスタート。小田大介監督(43)は、「熊本だけでなく、鹿児島で被災している方も多い」と話し、「自分たちのできる、元気や勇気、感動を与えられるプレーを届けたい」と意気込んだ。同校はいちき串木野市に所在。学校は大きな被害がなかったというが、「結構揺れました」と指揮官。遠征に向けた用具の準備をしていたタイミングで発生した。
「この子たちだけでは成し遂げられない結果」。ここまで25年夏の甲子園、26年春のセンバツと3季連続出場中。小田監督は、「できすぎです」と表現した。「過去の先輩方の苦しい経験、苦しい思いをかみしめて、反省や失敗を踏まえて花が咲き、結果が続いている」。ナインの健闘ぶりだけでなく、OBたちへの感謝も述べた。

