昨夏は2年生エースとして活躍した2年連続夏2度目の聖隷クリストファー(静岡)高部陸投手(3年)が、甲子園練習に参加。自慢のキラキラスマイルで、今春からチームの指揮を執る田中公隆監督(52=大阪桐蔭元コーチ、福井工大福井元監督)に、就任後初勝利を届けていく。

最速150キロの左腕は、ノックから練習をスタート。最後はマウンド上で約10球を投げた。「甲子園は本当にストライクが入るんで。いい感触でした」。

高部は「甲子園で笑顔でプレーする姿を、チームのみんな、いろんな人にも見せて、チームの雰囲気を作りたい」。下級生のころから重荷を背負ってきたが、自慢の制球力やスピードはもちろん、まっすぐな瞳とさわやかな笑顔で、観客を虜にしてきた左腕。集大成もトレードマークの笑顔でリードするつもりだ。

これまでコーチとして同校の指導にあたっていた田中監督は、就任後甲子園で初采配。高部は「監督が代わって、自分たちは『もう一度甲子園に出る』と目標を持っていた。出ることができてよかったし、思う存分楽しんでプレーしたいです」。

初戦は、大会第2日(6日)の午後6時半から、佐野日大(栃木)と対戦する。

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