九州勢同士の好カードが実現。福岡代表の「公立の雄」東筑と、鹿児島大会2連覇を果たした神村学園が初戦で激突する。
スタメンが発表され、4年連続9度目の出場となる神村学園は、エース龍頭汰樹投手(3年)ではなく、背番号10の松永遥斗投手(2年)が先発となった。
相手先発は186センチの長身から最速147キロの直球を投げ込むプロ注目右腕・深町光生投手(3年)。投打の軸となる深町について、神村学園・小田大介監督(43)は「簡単に打てる相手ではないんで、とにかく一球でも粘り強くくらいついてファウル打ったり、深町くんのリズムにならないように。あとは低めの変化球の見極めかなという風には思ってます」と攻撃のチャンスの狙い目を語った。
東筑は応援団がかなり多いと予想されるが、小田監督は「大社高校のときに伝えたように、私は甲子園に魔物はいない派。いるとするならば、自分自身の心が生み出してるっていう表現を彼らにはよくする。なので大声援が来たときに『俺のこと応援してくれとんかな』とかポジティブな前向きな姿勢でいければ、魔物っていうのは案外来ないのかな」と気にする様子はない。
昨年春季九州大会準々決勝でも対戦があり、その時は4-3と接戦で神村学園が勝利。しかし「本当にもうその前の九州大会から2年生チームですごく本当にいいチームだなと。来年ここ本当来るんじゃないかなとずっと思ってたチームだったんで、本当強いチームというイメージしかないです」とこの試合も接戦を予想した。
昨年の創成館(0-1で敗戦)に続き、2年連続で九州勢対決となったことについては「リベンジします」と闘志を燃やした。

