3季連続出場の高川学園(山口)の先発右腕・木下瑛二投手(3年)が5回まで無失点の好投をみせた。

1点リードの2回には2死二、三塁、3回には無死一、三塁とそれぞれピンチを招いたが、いずれも抑えてガッツポーズも見せながら雄たけびをあげた。

初戦となった10日の高岡商(富山)戦は5安打1失点完投。「手に負えない」などを意味する出身地の香川県の方言「じょんならん」の言葉を帽子のつばに書き込んで熱投を続けた。この日も時折、帽子を飛ばしながら懸命に腕を振り、初の8強入りへチームを牽引(けんいん)している。

天理は前回の福山戦(広島)で13三振を奪い2失点完投をみせたエース長尾亮大投手(3年)が先発。5回を終えて3点を追う展開となっており、後半の巻き返しを狙う。

【甲子園速報】高川学園-天理、敦賀気比-智弁和歌山ほか 8強目指し3回戦