レッドソックス田沢純一投手は5-2の7回から2番手で登板し、1回を1安打無失点だった。初対決となったマリナーズ青木宣親外野手には中前安打を許した。防御率は3・04。

 上原浩治投手は5-2の8回から3番手で登板し、1回を無安打無失点、2三振だった。防御率は3・86。

 試合はレッドソックスが6-2で勝った。

 ◇田沢の話(最初は別の投手が用意しており)急に僕(の登板)だったので、何とか抑えられて良かった。(青木との初対戦は)コースは悪くなかったが、高かった。いいバッターなので、その後を抑えればいいと思っていた。

 ◇上原の話(12日以来の登板に)ゼロだったらいいし、ヒット1本打たれてもどうってことはない。たまたま3人で終わったというだけ。今日は8割方真っすぐだった。キャッチャーのサインがうまくはまった。