アストロズ青木宣親外野手は途中出場し1打数1安打1四球1犠打だった。

 左翼の守備に就き、第1打席はストレートの四球。11回無死二塁から第2打席では送りバントを決めた。13回2死一塁からの第3打席は左前安打で出塁。一、二塁とチャンスを広げると続くスプリンガーが左翼席へ劇的な逆転3ランを放った。

 この試合の1安打で日米通算2000安打へ残り33本とした。

 青木は「良かったっす。粘って最後に1本が出て次のバッターにつなげられた」。インタビューの途中でチームメートからウオーターボックスの水を頭からぶっかけられたが、笑顔だった。