米大リーグ、インディアンスのフランコナ監督(58)が心臓の調子が良くないため、オールスター戦(11日・マイアミ)でのア・リーグ監督を辞退することが分かった。球団公式サイトが7日、報じた。

 代わって同球団のミルズ・ベンチコーチがア・リーグを率いる。

 同監督は2007年に松坂大輔投手(ソフトバンク)が移籍したレッドソックスでワールドシリーズを制覇するなど指導歴が長く、昨年はインディアンスを率いてワールドシリーズに出場。だが、今季は最近になって不整脈や動悸(どうき)が続いて入院していた。