ブレーブスのルーキー、ヨハン・カマルゴ遊撃手(23)を不運が襲った。1回表の守備に就く際、内野に入った時に地面を触るルーティンを行おうとして転倒。右膝を強打し、そのまま交代するアクシデントに見舞われた。

 ESPN電子版によると試合後、松葉づえを使って出てきたカマルゴは「いつも同じことをするんだけど、今日は運がなかった」とコメント。故障者リスト入りが濃厚で、全治2週間の見込みだという。

 ブレーブスのスニッカー監督は「(選手がフィールドに登場する時にケガをするのは)初めて見た。何という1日の始まりだ」と嘆いていたという。