マーリンズ田沢純一投手は1-12の8回に4番手で登板し、1回無失点、2三振で3者凡退だった。

 大量リードされた場面での出番でも集中力を保った。今季初の2日連続の登板で、打者3人を11球で片付け「点差があれだけあって逆に変な緊張感はあったけど、その中でも1球1球、落ち着いて投げられた」とうなずいた。

 直球をコースに投げてカウントを優位にし、切れがあるスプリットも決まった。「(球数は)できるだけ少ないに越したことはないけど、関係なく1球1球しっかり投げたい」と語った。