ドジャース前田健太投手(31)が、2点を追う9回から4番手で登板し、打者2人を無安打に抑えた。2日連続での中継ぎ登板は今季初。

1人目の7番フエンテスに対しては外角のスライダーで左飛に抑え、続く8番ウォルターズは見逃し三振。フルカウントから内角へ鋭く曲がるスライダーでファウルとし、最後は92マイル(約148キロ)の直球を内角低めのストライクゾーンのギリギリに投げきった。

前日は7回から1イニングを投げ無安打無失点。連投となったが、「ある程度、疲れがある中でしっかり投げられたのは良かったと思います。結果が大事だと思うので。抑えられたのは良かった」と振り返った。