米専門テレビ局MLBネットワークは23日(日本時間24日)、現在のメジャー選手ランキング「トップ100ライトナウ」発表番組でトップ10を発表し、エンゼルス大谷翔平投手(28)が2年連続で1位に選ばれた。

このランキングは、同局の番組制作チームと分析チームが過去のデータやスカウティング資料を基に決定するもの。大谷は昨季、打者として157試合に出場し打率2割7分3厘、34本塁打、95打点、11盗塁をマーク。投手としては28試合に登板し15勝9敗、防御率2・33で、史上初となる投打二刀流の両方で規定到達を果たした。発表番組では司会者のグレッグ・アムシンガー氏が「ショウヘイ・オオタニはもうすでに野球殿堂入り選手だ」と文句なしの選出を強調した。

2位は昨季ア・リーグMVPに輝いたヤンキースのジャッジ外野手、3位はエンゼルスのトラウト外野手、4位はドジャースのベッツ外野手、5位はパドレスのマチャド内野手、6位はカージナルスのアレナド内野手、7位はカージナルスのゴールドシュミット内野手、8位はガーディアンズのラミレス内野手、9位はアストロズのアルバレス外野手、10位はドジャースのフリーマン内野手だった。