パドレス松井裕樹投手(28)がレッズ戦で6-4の7回途中から4番手で登板し、1回2/3を無安打無失点、2奪三振に封じる好リリーフで今季4ホールド目を挙げた。今季15試合で2勝0敗4ホールド、防御率2・45。

首の張りから復帰した先発のダルビッシュが5回無失点と好投したが、2番手モレホンが2失点。さらに3番手デロスサントスが2失点し、リードが2点に縮まった直後の7回1死走者なしから登板。まずは1番ベンソンをスライダーで空振り三振に仕留め、2番デラクルスを中飛に打ち取った。

続く8回もマウンドに上がると、先頭スティアからスプリットで空振り三振を奪い、後続は内野ゴロに切った。ホールドが記録されたのは16日のブルワーズ戦以来、4試合ぶりとなった。