エンゼルス大谷翔平投手が、ダブルヘッダーの第2試合に「2番DH」で出場。第2打席で37号2ラン。さらに第3打席で2打席連発となる38号ソロを放った。第4打席はけいれんのため代打を送られベンチに下がった。エンゼルスは11-4で快勝し4連勝、貯金を5に殖やした。
第1試合は「2番投手兼DH」で出場し、1安打完封で9勝目を挙げた。メジャー6年目で初完投初完封。バットは5打数無安打だった。
【動くグラフ】大谷翔平の本塁打ペース 22年62発ジャッジ&21年46発大谷と比較
第2試合
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 11 |
タ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 |
第1打席
1回1死走者なし
タイガース投手は右腕マニング
カウント0-2から156キロ外角直球を見逃し三振
第2打席
2回2死一塁
タイガース投手は右腕マニング
カウント2-2からの7球目、151キロの真ん中低め直球を振り抜き左翼スタンドへ37号2ラン。打球速度173キロ、飛距離117メートル、角度25度
第3打席
4回2死
タイガース投手は右腕マニング
カウント3-1から152キロ直球を捉え中超えへ2打席連発となる38号ソロ。心配なのは打ち終えて一塁へ向かう際に顔をゆがめ左手で左脇腹を押さえる仕草を見せたこと。球団の発表ではけいれん。打球速度188キロ、飛距離133メートル、角度22度
第4打席
7回先頭
タイガース投手は右腕ウインゲンター
代打ステファニクと交代、ベンチに下がった
第1試合
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 6 |
タ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大谷投球内容
【1回】 三ゴロ、三振、左飛
【2回】 一ゴロ、二飛、三振
【3回】 三振、中飛、三振
【4回】 左飛、三振、三振
【5回】 中安打、三ゴロ併殺打、捕邪飛
【6回】 中飛、四球、三ゴロ併殺打
【7回】 二ゴロ、一ゴロ、四球、三振
【8回】 四球、二ゴロ、三ゴロ、遊飛
【9回】 二飛、三振、中飛
9回、111球、8三振、3四球
第1打席
1回無死一塁
タイガース投手は右腕ロレンゼン
フルカウントから153キロ直球見逃し三振
第2打席
3回1死
タイガース投手は右腕ロレンゼン
初球153キロ直球を打って中飛
第3打席
5回2死
タイガース投手は右腕ロレンゼン
カウント1-0から152キロ直球を打って左飛
第4打席
5回2死
タイガース投手は左腕ローグ
カウント1-2からカーブ空振り三振
第5打席
9回2死
タイガース投手は左腕ローグ
初球を打って二ゴロ