メジャー2年目で再び先発として期待されているドジャース佐々木朗希投手(24)が先発で3回1/3を投げ、4安打3失点、4四球で制球に課題を残した。
1イニング目から球数がかさみ、3回には1死から3連続四球でいったん交代。ツーシームの多投でフォームを崩した。特別ルールにより、4イニング目に再登板。1死から下位打線に中前打と左越え本塁打で2点を奪われた。5回の先頭打者に左中間二塁打を浴びたところで降板。球数は71球で、直球の最速は99・5マイル(約160キロ)だった。
佐々木はここまでのオープン戦では3試合に登板し、1勝0敗、防御率12・15。
試合後の主な一問一答は以下の通り。
-今日の登板を振り返り
序盤2回はスピードも出てましたし、変化球もいいところにいっていたので良かったんですけど、3回、ちょっとキャッチャーともそうなんですけど、ツーシームが結構多くなって、そこでフォームを乱してしまったかなと思います。
-どう修正した
そのイニングは四球を出して終わったので、できなかったですけど、次のイニングで、完全にできたかどうか分からないですけど、そこをしっかり理解して、配球で直球、スプリット、スライダー中心にいこうと、キャッチャーとも話し合っていきました。
-春のオープン戦の結果については意識するか
いろいろな実戦での課題というのは実際に投げて出るものだと思うので、そこに関しては今の時期にたくさん出てほしいなと思っていますし、シーズンに入ったときにちゃんと行けるように。シーズン通してしっかり投げられれば、スプリングトレーニングのことは誰も覚えてないと思うので、そういう風な気持ちでやってます。
-次の登板で確認したいことは
(開幕前に)あと1試合だと思うので、よりシーズンを意識した配球と、より結果にも集中してやっていけたらと思っています。
-4回2死からロバーツ監督がマウンドにいったのは何が起きた
足がつりかけて(両足のふくらはぎ)。つってないんですけど、つりかけたので、ちょっとそこで確認して、ですね。
-ツーシームを投げたことでフォームが崩れた。今後はどうする
基本的に1試合の(配球)パーセンテージは多くないと思うので、どういう場面で使うとか、シーズン入ってきたらもう少しミーティングもあると思うので。あとは自分がそれを投げることによって、どういう風に直球に影響があるのかとか、そういうところをもう1回、見直したりだとか、あとはコーチとも話し合って、投げないことはないと思うので、しっかり、どんな場面で使うかも含めてもう少し丁寧にやっていけたらなと思っています。
-まっすぐは立ち上がりから球速も出て、力あるように見えたんですけど、手応えは
ここ3試合ぐらいはあのスピードも出ているので、そこに関してはいいと思いますし、スピード出ているときの方がコントロールもまとまっている感覚があるので。全力の中でしっかりフォームを固めていって、ゾーンで勝負していければ。打たれたボールは基本、スピード的にも遅いと思うので、精度を高めてやっていきたいと思います。
-前日、WBCからチームに再合流した大谷選手と長時間話されているように見えたが、WBC関連か
どうだったのかとか、いろいろ聞いて、ここでは言えないですけど。すいません(笑い)。
-実戦で登板を重ねていきていることで、自信は
スピード自体は安定して出てきているので、そこに関しては去年よりもいいことだと思いますし、ストライクボールの、審判との感覚のズレだったりも去年よりも入ってきていますし、そういう意味ではまた投げて出てくる課題もこれからあると思うので。シーズン通して、ちゃんと成長しながら結果を出しながらというところで目の前の小手先で勝負していくことにならないように、気をつけたいなと思います。



