昨季サイ・ヤング賞に輝いたパイレーツの先発右腕ポール・スキーンズ(23)が、今季のサイ・ヤング賞争いのライバルとなったドジャース大谷翔平投手(31)を語った。

米スポーツ専門テレビ局ESPNの人気トーク番組「パット・マカフィー・ショー」に15日(日本時間16日)、リモートでゲスト出演。今季の大谷の投球を見たか、MLBの現在の投手のレベルについてどう思うかと問われ「投手はたぶん今、史上最高のレベルではないかと思う。今後もさらにレベルアップしていく。投球の進化のスピードは非常に速い」と語り、自身もプロ入り前に投手と捕手の二刀流だったことを踏まえ「ショウヘイは、僕を心からほっとさせてくれるよ、もう打者として打席に立たなくていいからね。彼のような投手とは対戦したくない」と話した。

二刀流の難しさにも言及し「投打の二刀流をやりたいとずっと思ってきた。でもルイジアナ州立大時代に、いつの間にか打撃練習のグループから外されるようになった。後で知ったのだけど、投手コーチが他の投手たちに、スキーンズが打撃練習をするときは内角に投げるなと言ったらしい。たぶんそれがきっかけだったのかもしれない。何も言われなかったが、自然に理解した。投手をやっているときの方が、体の状態もずっと良かった」と明かした。

スキーンズは今季ここまでリーグ最多の9試合に登板し6勝2敗、防御率1.98、56奪三振としている。