阪神梅野隆太郎捕手(23)が好投した巨人高木勇を捉えた。3回先頭打者で内角に食い込む133キロを右前に打ち返した。快勝した巨人戦初戦のヒーローは試合前から「調子はいいですよ。でも試合になってみないとわからないです」と話していた。

 カード負け越しとなったが、東京ドーム3連戦では9打数4安打。上昇気配の打撃に手応えを感じながらも、捕手としては失点を悔やんだ。2点リードされた7回には7番亀井にソロを被弾。「あの1点で勝負が決まってしまった。なんとか粘って2点差で最終回を迎えたかったんですが」。勝負を分けた1球への反省を忘れなかった。

 開幕からの9番勝負が終わり、1イニングをのぞいた全てでマスクをかぶった。「(藤浪)晋太郎も頑張っていた。もうちょっと出来ることがあったと思う」。教訓は明日7日からの甲子園DeNA戦で生かす。