日本ハム大谷翔平投手(20)が、開幕3連勝へ脳内シミュレーションを完了した。今日12日に先発するソフトバンク戦の舞台はプロ初登板となる熊本。相手打線以外にも、対策を考えていた。「下(グラウンド)の状態は悪いかもしれない。地方球場ですし、そこら辺は考慮していきたい」。天気予報では正午から時間を追うごとに、降水確率が高まる見込み。「(試合)中断もあるかもしれない」と、いかなる事態にも対応できるよう心の準備も整えた。
11日は、ブルペンで約40球を投げて最終調整を完了した。「探りながらでも、いい状態」と、調子は上向きだ。ソフトバンク打線は、長い沈黙から息を吹き返した。チームは慣れない地方球場でミスも重なり、連勝が7でストップ。「1人1人、しっかり切っていければ」。抜かりなく準備を済ませた二刀流右腕が、仕切りなおす。



