左前腕部の炎症で2軍調整中の巨人内海哲也投手(32)が、実戦に復帰した。イースタン・リーグの日本ハム戦、2点リードの7回から登板。3月4日のオープン戦(日本ハム)以来の実戦だったが、3回を1安打無失点に抑えた。43球を投げ、“プロ初セーブ”も記録。最速は136キロで、石川亮を直球で見逃し三振、渡辺はチェンジアップで空を切らせた。「3イニング投げられたことが収穫ですが、まだまだ上げていかないと」と先を見据えた。

 1軍昇格に向け、大きな1歩だった。当初の予定通り40球をクリア。岡崎2軍監督が「普通に投げられた。次は100球が目安ですね」と話したように、順調なら、次回は28日からの同リーグの西武2連戦(ジャイアンツ)で先発する。「1日でも早く1軍に戻れるように」と内海。斎藤投手コーチが「順調にいって、5月10日すぎ」と目安を設定する中、投手陣の大黒柱は着実に調整を進める。【久保賢吾】