阪神岩崎優投手(23)は、まずまずの先発復帰戦となった。この日出場選手登録され、4月16日の中日戦以来20日ぶりの1軍登板。ともに登録されたベテラン鶴岡とバッテリーを組み、昨季プロ初勝利を挙げた相手に6回を投げ4安打2失点にまとめた。「特別いいわけではないけどそれなりに投げられました。チームが勝ってよかったです」。打線の援護がなく負け投手になりかけたが、最後の最後で救われた。
だが、その後は反省ばかりが口をついた。「2点とも防げる失点だったと思う。1点目は死球からですし、もったいない」。3回2死から大島に死球を当て、直後に二盗を許して荒木に先制適時打を浴びた。そして6回は先頭平田へのスライダーが甘く入ってソロを被弾。「不用意にストライクを取りにいってしまった1球でした」と悔やんだ。
「詰めが甘かった。そのへんをしっかり詰めていきたい」。この日の83球をそんな表現で総括した。だが今季4戦未勝利(2敗)とはいえ、復調の手応えをつかめたのも確かなようだ。




