阪神岩田稔投手(31)が9回8安打4失点、自身最多タイ140球の熱投で今季2度目の完投勝利。5勝目を挙げた。

 初回から3回まで日本ハム打線をノーヒットに抑える上々の立ち上がりをみせる。4回には無死一、三塁のピンチで4番中田を迎えるも、遊ゴロ併殺打に打ち取り最少失点で切り抜ける。その後も持ち味のボールを低めに集める投球で打たせてとり、7回まで3安打ピッチング。8回に1点を失い、9回にも連打を浴び2失点するも、最後までマウンドを譲らず。09年8月26日横浜戦(横浜)以来となる140球を投げきった。「自分がいいピッチングをすれば、それがチームにとってプラスになるんで。そのことだけを考えて投げていました」。

 この勝利でプロ入り通算50勝を達成。自身今季3度目のチーム連敗ストップとなった。