オリックス丸毛謙一外野手(26)が3日、5年間の現役生活に別れを告げた。引退試合となったウエスタン・リーグ広島戦(神戸第2)に5番左翼で1回表だけ出場。2番安部の左飛を“ラスト捕球”した。両親も観戦する中、巨人から同じ14年にオリックスに来た谷から花束を贈呈され「こんなセレモニーをしてもらって、十分悔いのない終わり方ができました」とあふれる涙で感謝した。

 移籍2年目の今年2月、1軍宮崎キャンプの練習中に打球が左側頭部を直撃。急性硬膜外血腫の開頭手術を受けリハビリを続けてきた。だが同じ場所に当たると生命を脅かす危険があり引退を決断。今後は2軍スタッフとしてチームを支えていく。