ロッテ大嶺祐太投手(27)は、20日のソフトバンク戦(北九州)が中止となり、先発が流れた。
午後3時ごろに降った雨の影響で、試合開始が当初より30分遅れ、午後5時半となった。だが、整備のかいなく、グラウンドコンディションは悪いまま。プレー不可能と判断され、午後5時40分過ぎに中止が決まった。
大嶺祐は「準備はしていました。何も考えず、試合があると思って、いつも通りでした」と話した。
中止決定後、ブルペンで10球を投げた。次回は26日の楽天戦(コボスタ宮城)に先発予定。「いつも通り、できればいい」と切り替えていた。