ソフトバンク中田賢一投手(33)が7回2失点で7勝目を挙げた。2回に連続二塁打で先制点を許したが、テンポよくアウトを重ねていった。5回、2死から連続四球で招いたピンチは、中島を直球で押し、中飛に打ち取った。「直球は悪くなかったので、鶴岡さんと今日は直球でいきたいと話していました」。杉谷に痛恨の同点ソロを浴びたが、その裏に打線が大谷を攻略し一挙5点を奪い、勝ち星が舞い込んだ。「投げミス。2-1のままいかないと」と反省した。

 これまで福岡で残留調整が主だったが、先週末はチームに同行し西武プリンスドームで調整。「あそこは暑かったですからね。今日は涼しく感じましたよ」と思わぬ効果があった。日本ハムには中日時代の13年に中継ぎで1勝しているが、先発では通算7戦目でようやく初星。カード初戦の責務を果たし、大きな勝利になった。