西武菊池雄星投手(24)が今季最高の投球で日本ハム大谷に投げ勝つ。24日、札幌入りし、明日26日の先発に向けて調整。花巻東の後輩でリーグトップの12勝を誇る大谷と今季初めて、通算3度目の対戦となる。過去0勝1敗の相手がローテ順がずれたことで実現し「大変なことになりました(笑い)。何を聞かれるか分かっています」と注目を自覚した。

 120点の投球を目指す。「中の上(の出来)じゃ勝てない相手。最初から飛ばして1点も取られないぐらいの気持ち」。6月28日の日本ハム戦で敗れたが8回1失点。今季1番の内容とした上で、それを超える。「今年は点を取られても次の回は切り替わっている。自分も失点しても切り替えたい」と後輩の進化は感じている。今、日本で一番速い左腕と右腕の対決。話題性も高いが「去年までは後輩に負けたら何を言われるか分からないと思っていたけど、今年はない。すごい投手なのでとにかく勝つ」と澄んだ思いしかない。