赤ちゃん返りで脱力系を目指す!? 西武菊池雄星投手(24)が9日、増田や十亀らと千葉県内のトレーニング施設でコンディショニングキャンプを公開。海水を体温に近い34~36度に温めたプールでタラソテラピー(海洋療法)を受け、1年間酷使した肉体の回復に努めた。

 ミネラルを含む海水は母胎の羊水と成分が似ており、リラックス効果が高いとされる。全身をほぐし「気持ちいいですね。お母さんの体の中を24年ぶりに思い出しました(笑い)」と自然体に回帰。「マウンドでも、力を入れるのは誰でもできますけど、抜くのが一番難しい。それが僕の課題。そういうテクニックもプラスにできれば」と投球へのヒントを得た。

 自己最多タイの9勝も、今季も2ケタ勝利の壁を破れず終わった。「休まないと筋肉は大きくならないし、来季へいかに休めるかが大事。いい勉強になります」。5日間の集中プログラム。最終日の12日まで“脱力法”の習得に励む。【鎌田良美】