野球殿堂博物館は1日、来年1月に決定する野球殿堂入りの候補者を発表した。プレーヤー表彰は、西武などで通算224勝を挙げたソフトバンク監督の工藤公康氏(52)、日米通算313セーブをマークしたヤクルト投手コーチの高津臣吾氏(47)、ダイエー、ソフトバンクで沢村賞を2度獲得した斉藤和巳氏(38)ら9人が新たに候補者に加わった。巨人2軍監督の斎藤雅樹氏(50)や中日で活躍した立浪和義氏(46)ら前年までの候補者14人を含めた23人が投票の対象となる。

 エキスパート表彰では、阪神、オリックスで監督を務めた岡田彰布氏(58)、ヤクルト、近鉄などで打撃コーチを歴任した伊勢孝夫氏(70)ら、4人が新たに候補入り。前年までの9人と合わせ、候補者は13人となった。

 プレーヤー表彰は、現役引退から5年以上経過した元選手が対象。エキスパート表彰は、ユニホームを脱いでから6カ月以上経過している監督、コーチのほか、現役引退から21年以上経過した元選手が対象。選考は報道関係者や球界関係者による投票で行われ、来年1月18日に発表される。