巨人は16日、ギャレット・ジョーンズ外野手(34=前ヤンキース)との契約が合意に至ったと発表した。1年契約で年俸250万ドル(約3億円)。背番号は「5」。メジャー通算911試合に出場し、122本塁打を放った左打ちの強打者は、「読売巨人軍の一員となれたことを大変うれしく思います。人生の新たな冒険にチャレンジすることが楽しみです。日本一達成という目標へ貢献できることに、すべてをささげたいと思います」とコメントした。

 高橋監督が勇ましく船出するべく、大砲ジョーンズが加わる。求める仕事について、堤GMは「打点。ポイントゲッターで」とシンプル極まりなかった。内角に強いプルヒッターであると同時に、外角を拾う柔らかみも兼備している。同じく新加入のクルーズとプレーをともにしたことがあり、家族を含めた日本野球への理解も問題ない。貧打に泣いた打線の芯として、期待は大きい。

 外国人の陣容が分厚くなった(現時点で支配下登録に野手3人、投手4人)。「やむを得ない。どこかで何かが犠牲にならないと」と堤GM。過去にない助っ人の競争は、高橋監督で勝つという決意の表れでもある。