年男でもあるソフトバンク島袋洋奨投手(23)は今季、プロ2年目での飛躍を目指す。ルーキーイヤーだった昨季は、リーグ優勝決定後に1軍に初昇格。9月25日のロッテ戦(QVCマリン)でプロデビューを飾り、最速144キロの直球でデスパイネから空振り三振を奪うなど、2試合に登板。2回を投げ、防御率0・00の成績を残し、自信を深めた。

 「ようやく1歩を踏み出せた。持っている力を出せたと思う。甲子園(の春夏連覇)とは比べものにならないくらいうれしかった」

 今季は20試合登板が目標だ。現在、スライダーを習得中で「一番自信のある直球を生かせるよう、カウント球として使えるようにしていきたい」と青写真を描く。同じ左腕として活躍した工藤監督が「スピードがあると聞いているので、直球で勝負できる投手になってくれれば」と成長を願う島袋。代名詞のトルネード投法で威力のあるボールを繰り出し、層の厚いホークス投手陣に割って入る。