背中でも、言葉でもチームを引っ張る。巨人坂本勇人内野手(27)が来季2年目となる“主将像”を口にした。28日、年内の業務が最終日となった川崎市のジャイアンツ球場を訪れ、トレーニングに励んだ。「1年目は遠慮してしまった。それではダメなのかなと思った。先輩に対しても遠慮せずにやらないと」と話した。
チームのための判断だ。今季は阿部や村田といったベテランに意見を言うことがほとんどできなかった。そして主将就任1年目に4連覇を逃した。この結果を真摯(しんし)に受け止めている。
V奪回へ、まずは行動から変える。昨オフは体を休めることに専念したが、結果に結びつかなかった。今オフは12月17日から吉川とハワイへ出発。午前0時前には就寝し、午前7時に起床。現地で菅野と合流して体幹トレやダッシュで追い込んだ。27日に帰国すると、翌日からトレーニングを再開。「来年はチームの優勝と、個人的にはもっともっとしっかりやらないといけない」と引き締めた。物言う主将としてチームを作り上げる。【細江純平】



