はっきり決めた、タケヤスは温泉作ると決めた! 阪神ドラフト3位竹安大知投手(21=熊本ゴールデンラークス)が2日、地元静岡・伊東市内の富戸小グラウンドで自主トレを公開した。約3時間の練習後、プロで活躍して地元に「竹安温泉」を建設するビッグな誓いを立てた。

 「今は全く考えてないですけど、(将来的には)そうですね。何らかの形で伊東市をアピールできたらと思います」

 伊東温泉で有名なホテルのハトヤならぬ、タケヤを作るっす? 竹安の住む伊東市にとって温泉は「各自の家で温泉を掘ってしまうところもあります」と話すほど、切っても切れない関係。竹安自身も、小、中学時代には母みどりさん(47)が働く温泉旅館に頻繁に通い、伊東商時代にも近くの温泉で野球の疲れを癒やしていた。

 伊東温泉は91年に約896万人を数えた来遊客が14年には約629万人まで減少するなど苦境に立たされている。竹安がプロの世界で大活躍し、竹安温泉を建設すれば、地元人気の復活に一役買うことも可能だろう。

 「冬は食べ物だったり、温泉だったり、夏だったら海も花火もある。観光地なので、貢献できたらなと思います。(観光大使も)ならせてもらったらありがたいですね」

 ゲームソフト「ぼくのなつやすみ2」の舞台にもなった富戸で育ち、地元を愛するルーキー。電話はヨイフロとばかり、背番42の右腕が温泉街を活性化していく。【梶本長之】