オコエがイチゴ大使になる!? 宮城・亘理(わたり)町の斎藤貞町長(73)が7日、仙台市にある楽天の泉犬鷲寮を訪れ、同町の名産品であるイチゴ40パックを新人にプレゼントした。ドラフト1位のオコエ瑠偉外野手(18=関東第一)と同2位の吉持亮汰内野手(22=大商大)がイチゴ好きと聞き、11日からの新人合同自主トレを前に粋な計らいを見せた。斎藤町長は「シーズン後には観光大使になっていただきたい」と熱望した。

 大使就任なら、地域の農家約97%が被害を受けた震災以前の姿を取り戻す一助となる。オコエが安打を1本打つごとに、イチゴ1ケース(270グラム4パック入り)を球団に届ける計画もある。パッケージに2人が登場する可能性も。同町長は「100安打なら100ケース。抽選でファンの方に配布してもらえれば」と期待した。新人9選手はこの日、栄養学講座を受講。担当者から、試合前日から当日の食事では果物が有効と説かれた。オコエは「話題先行ではなく、まずは野球で頑張ります。その上でいっぱい打って、イチゴの山を築けるようにしたい」と力を込めた。