日本ハムは8日、新外国人として前マリナーズのアンソニー・バース投手(28)の獲得を発表した。4年ぶりのリーグ制覇を目指す栗山英樹監督(54)も新助っ人の補強を喜んだ。

 球団を通じて「優勝するために何が必要か…今オフ、常に思い巡らせている中、さらなる投手補強がひとつの課題と考えていました。レンジャーズからマリナーズへ移籍したばかりのバース投手が、ファイターズ加入を決断してくれたことに大変うれしく、その心意気に胸が熱くなります。マ軍に残留すれば、間違いなくメジャー開幕ロースターに残った逸材。最速158キロのストレート、ここ一番で空振りを奪えるスライダーが光りますが、パワー系投手でありながらも制球がまとまっており、スタミナも十分な印象を受けます。先発ローテーションの一角に食い込むことを、大いに期待します。チームが前に進むために、頼もしい右腕がまた一人、加わりました」と、期待に胸を膨らませた。

 バースはメジャー通算129試合の登板実績を持つ最速158キロ右腕。昨季はレンジャーズで中継ぎとして33試合に登板。12年に所属したパドレスでは先発経験もある。今オフ、レ軍からマ軍へ移籍していた。