巨人ドラフト7位の中川皓太投手(21=東海大)が、「菅野式」でブルペン投球を行った。20日、川崎市のジャイアンツ球場での合同自主トレで初のブルペン入り。「(力は)7割くらい」と立ち投げで40球投げた。直球中心ながら、6球交えたカーブに、「菅野式」の投球フォームを微調整するすべが隠された。
黙々と腕を振りながら、冷静に投球フォームを確認した。17球目。「カーブです」と変化球を解禁すると、2球連続で投げた。「バランスを整えようと。カーブを投げる時はきれいなフォームで投げられるので、修正する時に投げます」と説明した。カーブは体全体を使いながら、腕を振ることが求められる球種で、ブルペン投球時に菅野も採用する調整法だった。
視察した木村2軍投手コーチはタイプとして、ヤクルト石川の名を挙げた。「(投球時に)頭が動かないし、ひょうひょうと投げているように見えた。うちにはいないタイプ」。この日、宮崎キャンプのメンバーが発表され、1軍スタートが決定。「声でも、プレーでも、アピールしていければ」と意気込んだ。【久保賢吾】



