中日谷繁元信監督(45)が人知れず咆(ほ)えた! 1日、監督専任初のキャンプインを迎えた。朝、ホテルの自室でユニホームに身を包んだとき。鏡の前でまずパンツをはき、ユニホームを羽織り、パンツの中にきれいに入れて最後にベルトをきつく締めると、自然発生的に「ヨシッ!」と大声が出たという。
「選手のときはどちらかと言うと『うわ~始まる』という気持ちだったけど、全然違う感じ。よし、やろう! というね。みんなしっかり準備をしてきてくれたと感じた」
大雨の中のスタートになったがブルペンで故障あがりの岩瀬の投球をチェック。室内での打撃練習にも顔を出した。自身の後継者になる捕手陣の体力強化トレに終始付き合い、自らも声を出して盛り立てた。
キャプテン平田が「毎日がお祭りのようなムードでやりたい」と宣言した通り、室内練習場には活気があふれた。ただ、練習量、特に打撃練習は例年より増えており、ピリッとした空気も漂った。「明るい? そういうふうに皆さんに感じてもらえればいい。このキャンプはまだ見ていない選手を見たい。ある程度、見る選手を決めて動くことになる」と、まずは初日に上々の手応えを得た様子だった。【柏原誠】



