日本ハム大谷翔平投手(21)が「芯の強さ」を見せ4年目キャンプをスタートさせた。最低気温1度と極端に冷え込んだアリゾナで、淡々と40球を投げ込んだ。
今回、日本ハムが米アリゾナでキャンプを行うことに伴い、メジャー各球団も迅速に対応し始めている。例年通り、2月中旬以降にキャンプインする一方で、同州内にキャンプ施設を持つほとんどの球団は、アジア担当ら特定のスタッフを「前倒し」で派遣。日本の春季キャンプの練習方法を視察するほか、近い将来、メジャー挑戦の可能性を秘める大谷の能力、仕上がりをチェックする方針を固めている。
実際、キャンプ初日には、パドレス・グリーン監督ら複数のメジャー関係者が訪問。早くも「大谷詣で」がスタートした。今後は、同州内だけでなく、フロリダ州でキャンプを行うヤンキース、レッドソックスなど有力球団のGMらも大谷視察を行う予定。韓国球団との練習試合や紅白戦、フリー打撃での登板日には、ネット裏に各球団のスピードガンとカメラが居並ぶことは間違いない。
いわば、今回は「大谷争奪戦」の序章。日本国内でのキャンプ以上に、ヒートアップすることは避けられそうにない。【MLB担当・四竈衛】




