日本ハムの新外国人コンビが、そろって新天地でお披露目した。19日、沖縄・名護キャンプでアンソニー・バース(28=マリナーズ)、クリス・マーティン(29=ヤンキース)の両右腕が打撃投手を務めた。米アリゾナでのキャンプ最終日以来。バースは石川慎に19球を投げ、安打性2本。マーティンは谷口に15球を投げ、空振りを奪うなど安打性ゼロと調整の順調さがうかがえた。
日本流への足がかりを確かめた。先発候補のバースは直球やスライダー、カーブなど全6種類を試した。決め球スライダーは、日本の公式球では変化がやや遅いと確認。「月の上でプレーしているみたい」と異国感を楽しみながら、汗を流している。
マーティンは、新球習得へ試行錯誤中だ。ヤ軍で同僚だった田中に伝授されたスプリットを含め、全球種を確認。毎年、持ち球にしようとしたが、試合で打たれ、自信をなくし、断念してきた。「今年は使えるよう、粘り強くやっていきたい」と、気合を入れ直している。
両助っ人ともブルペンでの調整を経て、実戦モードに切り替えていく。【田中彩友美】



