オリックスで2軍調整中のドラフト2位近藤大亮投手(24=パナソニック)が、汚名返上の好投だ。韓国・斗山との練習試合で2回無失点とアピール。開幕1軍へ生き残った。最速145キロの直球を軸に2奪三振。最後は国際大会プレミア12の韓国代表だった許敬民を、力で一邪飛にねじ伏せた。
「真っすぐが低めにいっていたし良かった。最後の球は脱力しても、いい球がいっていた。前回は自分との戦いで必死だった。でも今回はちゃんと打者と対戦できた」。崖っぷちに立っていた。17日の紅白戦では3四球で2失点と自滅デビュー。「もやもやが続いていた。早く結果を出したかった」とやっと笑顔だ。
変わり身を見せた右腕に、福良監督は合格点をつけた。「球の勢いがあったし気持ちも出ていた。またチャンスを与える」。次回も好内容なら、1軍昇格の可能性が高そうだ。



