鹿児島・薩摩川内で2次キャンプを行っているロッテ2軍の若手選手10人が26日、練習後に南九州市にある知覧特攻平和会館を訪れ、見学した。

 まず30分間、会館の人の講話を聞いた後、1時間半かけて施設内を見学した。陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等の貴重な資料をじっくりと見て回った。

 出席選手は、成田、東條、原、信楽、高野、大木、柿沼の新人7人と、2年目の田中、寺嶋、宮崎の3人。3人は、新人だった昨年は1軍にいたため、見学していなかった。

 ドラフト3位の成田翔投手(18=秋田商)は「自分と同じような年代の方たちが、戦争のためにこのような形で命を失ったと想像をするだけで胸がしめつけられるような思いになりました。今、自分たちは平和な時代にいて、好きな野球が出来ていることに感謝をしたいと思います。また、1日1日を大切に、日々練習に励み、過ごしていきたいと思います」と感想を述べた。