招集を待っていた! 楽天銀次内野手(28)が2日、日本代表入りを果たした。侍ジャパン強化試合、日本対台湾戦(5日ナゴヤドーム、6日京セラドーム大阪)の日本代表に選出されていたヤクルト川端慎吾内野手(28)が、インフルエンザで出場を辞退したため、代替選手として追加招集された。
朗報を受けた銀次は心底喜んだ。「今回は選ばれていない悔しさがあった。どんな形であれ選ばれたことはうれしい」と、追加の2文字にこだわりはない。これで14年の日米戦、15年の欧州戦に続いて3年連続3度目の代表ユニホームを着ることになる。「プレッシャーはある。その中でどう強い気持ちで戦っていくか。平常心を持ってプレーしたい」とはまさに侍魂だ。
急な展開だが、開幕へ向けての調整にも不安はない。チームでは今季は一塁が中心になりそうだが、川端の代わりとなれば代表では三塁もある。「一塁でも三塁でも、どこをやれと言われてもしっかり準備はしている。調整への影響はまったくありません」と、力強く言い切った。
逆にモチベーションは大いに高まった。今季の目標は200安打だ。打率3割5分、そして首位打者も頭の中にはある。順調に調整が進む中で、気持ちの張りが加わったのはプラスだ。「元気を出して、明るく厳しく野球をやりたい」。代表のユニホームを着て、さらにワンランク高いプレーを目指していく。【矢後洋一】



