中日がリベンジを果たした。昨年は同じ相手に初戦は3点リードを守れず逆転サヨナラ負け、2戦目もサヨナラ負けで3連敗。京セラドーム大阪での阪神戦は11連敗中だったが、悪夢をすべて払拭(ふっしょく)するような快勝だった。

 先発大野が初回に先制されたが、打線は2回以降メッセンジャーから毎回安打。4回から8回まで1点ずつ積み重ねる盤石の試合展開だった。8回2死二塁で大野から昨年3点差を追いつかれた又吉にスイッチ。きっちりヘイグを打ち取ると、9回は福谷が3人で締めた。今年から専任監督になった谷繁元信監督(45)は監督就任3年目で初の開幕勝利。「最高の試合でした。大野の出来はあまりよくなかったけど、それでも抑えたのは大きい。選手をほめてやりたいです。今日はたらふく喜んで、この会見が終わったら明日に切り替えます」と満面の笑みで振り返った。