広島が延長戦の末敗れ、3連戦3連勝を逃した。緒方孝市監督(47)の試合後の談話は以下の通り。

 -打線はよく追いついた

 緒方監督 そういうことだね。最大4点差あったのかな。あの粘りの攻撃だね。野手の粘り、頑張りはすごかったね。結果負けてしまったけどね。ただ、投手を責めるわけじゃないよ。

 -大瀬良は

 緒方監督 大地は状態的にもいまひとつだったかな。もともと1回投げてから、と考えていたので、抹消します。マックス(最速)からしたら(チームのスピードガンで)140キロの中盤から後半出てはいたんだけど、アベレージからいうとね。ただ初登板だし、いろんな雰囲気、重圧のなかで投げてるわけだから。2軍でいくらしっかり調整していたと言ってもね。力を出し切る、という大地本来の投球内容ではなかったのかな。