ヤクルトが5連敗で4位以下が確定し、CS進出の可能性が消滅した。先発星知弥投手(23)が力強い投球を見せた。3回1死から広島田中、菊池、続く4回も3番丸を三振に仕留め、3者連続奪三振。140キロ台後半の直球と落差のあるフォークで広島打線を抑えた。

 6回に犠飛で先制点を与えると、100球を超えた7回2死走者なしから菊池に二塁打、丸に四球を許して2死一、二塁。迎えた4番松山に左翼へと2点適時二塁打を浴びて力尽きた。星は「良い流れで2アウトを取っていたのに、2アウトから簡単に失点してしまった」と悔やんだ。

 真中満監督(46)は「2アウトから浮いた球を2つ打たれた。100球を超えてから1ギア入る体力やスタミナをこれから補っていかないといけない」と今後の成長を期待した。