巨人内海哲也投手(36)が先発し、12日ぶりの実戦登板を2回1安打無失点で終えた。8日からの阪神3連戦で今季初の1軍先発が濃厚となっている。

 初回は直球を軸にカーブ、チェンジアップを織り交ぜ、2つの空振り三振を奪い、3者凡退。2回は先頭から連続四球、1死を挟み、左安で満塁のピンチを背負った。それでも石川亮を空振り三振、平沼をこの日最速の140キロ直球で投ゴロに抑え、無失点で切り抜けた。

 当初3日の広島戦で1軍初先発の予定だったが、2日の広島戦が雨天中止となったため、吉川光がスライドし、登板機会がなくなっていた。4月21日のイースタン・リーグの楽天戦以来の登板を「久しぶりで緊張感があった。少し力が入ってしまったが、間隔が空いていたので、今日投げられてよかった。自分の四球で(ピンチを)作り出したけれど、いろいろな状況を試せてよかった。要所では投げ切れた。次はもっとよくなると思う」と振り返った。