巨人鍬原が三度目の正直に挑む。11日、先発予定の14日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に向けて川崎市内のジャイアンツ球場で調整。ドラフト1位右腕は初勝利へ「真っすぐは感覚的に通用する。強気に押せたら」と話す。
失敗を糧にする。初登板から2試合連続で勝負どころで変化球を痛打された。5月31日の日本ハム戦では1死満塁から4番中田に初球を犠飛、5番レアードにカウント2-1から2点適時打を浴び、7日の楽天戦では1死満塁で4番ウィーラーに初球を左翼席へと運ばれた。全て打者が積極的に振ってくる場面。「マウンドに上がったら迷った」と持ち味の直球を投げなかったことに後悔が残る。
だからこそ強気に攻める。ソフトバンク4番は柳田。球界を代表する打者に「抑えるには技術より気持ちで勝つしかない」と全力でぶつかっていきたいと話す。2戦12イニングで16奪三振、奪三振率は12・00。真っ向勝負で白星をつかむ。



