ロッテ涌井秀章投手(32)が正念場を迎える。

 今日29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発予定。5月18日を最後に5試合白星から遠ざかっており、6月はここまで4戦2敗。西武菊池や巨人菅野、広島大瀬良らエースと投げ合っていることもあるが、2試合連続5失点など内容も良くない。井口監督は28日、羽田空港で「状態が悪ければ下で調整もありますし」と、今日の結果次第で2軍での再調整も示唆した。

 幸い球宴を挟むため、1度先発を飛ばせば3週間間隔があく。そこでしっかりリフレッシュと立て直しをしてほしいというプランだ。涌井は昨年も7月と9月に2度出場登録を抹消されているが、いずれも登板機会なしによるもの。4年連続開幕投手を任された大黒柱に不振降格は似合わない。指揮官は「登板間のピッチングだとか、取り組む姿勢は良くなっている。まずは明日しっかり投げてもらいたい」と期待を掛けた。