DeNAが巨人に完勝、4位に浮上した。

大和の2号先頭打者本塁打で幕を開けたゲームは、ロペスの通算150号を含む2発などで大量リード。援護を受けた先発東克樹投手が、7回途中までパーフェクト投球で封じた。

巨人打線は東対策で先発野手8人全員右打者が並び、アレックス・ラミレス監督は「ラインアップを見たら、今日は簡単にはいかないと思っていた」と苦戦を予想したが、終始主導権を握り続けた。

3位巨人と0・5差と迫り「直近5戦で4勝。チームの状態はよくなっている。2位の希望も大きくなってきた。前しか見ないで、突き進んでいきたい」と力強く言い放った。