ロッテは雨の中、西武菊池から4点を奪うも投打がかみ合わず、今季最多の7連敗。借金も最多の15となった。

1回は西武山川の左翼への飛球を角中が目測を誤り(記録は安打)先制点を与え、2回は中継プレーのミスもあって追加点を許した。

井口資仁監督は「雨は両方同じ条件。石川の入りも良くないし、守備で足を引っ張っている。中継もだし、カク(角中)のレフトフライの目測を誤ったのもそうだし。簡単に点を与えている。雄星から頑張って点を取ったけど、それ以上に取られた。投打がかみ合わない」と言った。

福浦は2000安打に残り1本とした。

井口監督は「何とか明日達成できるように頑張ってほしい」と期待した。